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今月届いたのポストコーヒー|2025年7月

7月も、もはや恒例になりつつある「深煎り祭」

ポストコーヒーを続けてきて、驚くのは半年間一度も同じ豆に出会っていないということ。

そして今月は、なんと過去イチの“どっぷり深煎りラインナップ”。

コンドウ

しかもオールドスタイルの深煎り

この記事では、2025年7月に届いた3種類の“夏でも容赦ない”深煎りたちを、あくまでひっそりと、でも情熱的に語ります。

アイスコーヒーにもホットにも、それぞれ“らしさ”が詰まってた。

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目次

コーヒータイプ|Dark NERD

契約状況
・ベーシックコース(75g×3種類)
・コーヒータイプ|Dark NERD
・デカフェも飲む

【Dark NERD】を契約して、気づけばもう半年。

届く豆のバリエーションは毎回違って、すごいなとは思うんです。いや、本当に思ってます。

でも――ここだけの話、そろそろ“深煎りの旅”、一周した気がしてきました。

毎月ワクワクしてた開封の儀も、最近はちょっと“落ち着いた観察者”目線。

コンドウ

…そろそろ浅煎り、いってみる?

でもなあ、結局またポストコーヒーの深煎りに戻ってきちゃう気がしてならない。
そんな自分が、ちょっと悔しい(笑)。

煎りだけでも4段階に分かれています!

Dark User基本は深煎り、違うテイストも飲みたい
Dark LOVER深煎り多め、たまに中煎りも飲む
Dark NERD深煎り好き、稀に中煎りを飲む
Mr.Italian Roast深煎り大好き、いつも深煎りを選びがち
コンドウ

深煎り好きなら【Mr. Italian Roast】か【Dark NERD】のどちらかを選択!

2025年7月に届いたコーヒー【3種×75g】

2025年7月に届いたポストコーヒー
  • アイスコーヒーブレンド 2025【深煎り】|ポストコーヒー
  • トウキョウ ブレンド【深煎り】|COFFEE SUPREME
  • デカフェ ベリーチル!【深煎り】|ポストコーヒー

今月の箱、開けた瞬間に思ったのはひとこと――「攻めてきたな」
ラインナップを見た瞬間、深煎りラバーとしてはテンション爆上がり。

まずは、香りで魅せる「花火ブレンド」
アナエロビックの個性派香りが立ちのぼる、好き嫌いが分かれそうな“夏の問題作”。

続いて、ガツンと来た「デカフェ ベリーチル」
夜に飲めるのにパンチ強め、まさかのオールドタイプ深煎りで「これが本当にデカフェ…?」と二度見。

最後は、真打ち「アイスコーヒーブレンド2025」
苦味とコクのフルスロットル。アイスでもブレない存在感に、「深煎りの底力」を改めて実感。

今月は、どの豆も「軽やかさ?知らんがな」と言わんばかりのラインナップ。
さあ、どれから淹れる?どれで汗をかこう?

アイスコーヒーブレンド 2025【深煎り】|ポストコーヒー

アイスコーヒー-表

ポストコーヒー公式データー

フレーバーイメージダークチョコレート・カシス・ブラウンシュガー
タンザニア/ルワンダ/エルサルバドル
地域ムボッチ/ニヤマシュク/チャラテナンゴ
標高1,702m / 1,550m – 1,850m / 1,300m – 1,700m
農家Small Holders / Small Farmers / Acopaca生産者組合
農園Iyula AMCOS / Kilimbi, Rugali, Gisheke CWS / Acopaca生産者組合
精製所
品種N39, KP423 / Bourbon / Pacas
精製方Washed / Honey / Washed

私の感想

ふたを開けた瞬間の香りからして、ちょっと只者じゃない。ホットでひとくち――

コンドウ

うわ、これぞ“古き良き昭和喫茶”のカウンターから漂ってきそうな香りやん!

……というノスタルジックなほろ苦さが舌にドンッ。まさに“黒くて苦くて強い”、オールドスタイル深煎りの真骨頂です。

でもこれ、アイスにするとガラッと表情が変わるんです。

氷で苦味がキリッと抑えられ、口当たりがマイルドに。

コンドウ

って、冷やしたら“ちょっと丸くなった怖い上司”やん!

まろやかになっても、ちゃんと芯はある。

コーヒーのコクや厚みは健在で、味の骨格がしっかりしてるから、飲みごたえはそのまま。

そして何より特徴的なのが、このアイスコーヒー、“ガブガブ飲む系”じゃないってこと。

コンドウ

喉を潤すより“心を満たす(笑)

そんな表現が似合う、じっくり味わう系アイスコーヒー。氷の中でも味がぼやけず、ちゃんと主役でいてくれる頼もしさがあります。

こんなシーンにおススメ

「オトナの夏休み」に。
 →昼間からクーラー効かせた部屋で、レコードを聴きながらチーズケーキ片手にコーヒーをくゆらせたい午後。

彼女にアイスコーヒーを淹れたい時
 →彼女が「なにこれ濃くない?」って聞いてきたら、「これが“抽出と氷の対話”ってやつやで…(どや)」って、思わずうんちく語りたくなるやつです。

花火ブレンド【深煎り】|ポストコーヒー

花火ブレンド-表
花火ブレンド-シチュエーション2

公式データー

フレーバーイメージイチゴ・ドライフルーツ・チョコレート
エチオピア/タンザニア
地域シダモ州ベンサ/ムボッチ
標高1,800m / 1,700m – 1,800m
農家Nigussie Gemeda Muge, Small Holders in Bensa / Small Holders
農園– / Nsoga AMCOS
精製所
品種74110, Heirloom / N39, KP423
精製方Natural / Anaerobic Natural

私の感想

ひとくち目で、まず驚くのはその香り。

ラベルにはエチオピアと書いてあるけれど、実際に立ちのぼってくるのはタンザニア・アナエロビックの芳醇な香り

コンドウ

…あれ?エチオピア、どこ行った?

まるで“花火大会のMCが裏方に回って、知らないゲストが仕切ってる”みたいな印象。

そして、肝心の味わいはというと――かなりおとなしい。

香りでグッと惹きつけておいて、味は静かにフェードアウトしていくような演出。

コンドウ

花火の最中は盛り上がるけど、帰り道寂しくなる感じ。

アナエロビック特有の発酵感が強く出ていて、ハマる人にはドンピシャ。でも逆に、それが苦手な人には「うっ」となるかも。

それでも飲み終わってもしばらく香りが残り、ずっと余韻が続く――そんな“記憶に残る花火”のような一杯です。

こんなシーンにおススメ

“夏の夜の余韻”を引き延ばしたいときに
→花火が終わって、でも帰るにはちょっと惜しい夜。ベランダで線香花火しながら「さっきのスターマイン、地味だったよね…」なんて語り合いたい時に。

スイーツは“塩バニラ系”がしっくりくる
→甘すぎないお菓子との相性◎。花火ブレンドのほのかな酸と香りに、塩気が絶妙に寄り添います。チーズケーキより、アイス最中派。

彼女が「この香りすごくない?」って言った瞬間
→「アナエロビックはね・・・。」と得意げにうんちくを披露しよう。ただし味の印象が静かだから、あまり大きく出すと「え、それだけ?」って言われる危険も。

デカフェ ベリーチル!【深煎り】|ポストコーヒー

ベリーチル-表

ポストコーヒー公式データー

フレーバーイメージシトラス・ハニー・甘い後味
エチオピア/コロンビア/
地域 オロミア地方ジンマ リム/パレスティナ・ピタリト・アセベド・ティマナ/タラス
標高1,100m – 1,900m / 1,600m – 1,900m / 1,400m – 1,700m
農家Small Farmers / 7 Producers in Pitalito, Palestina, Pitarito,Timana / Small Farmers
農園– / – / –
精製所
品種Heirloom / Bourbon, Colombia, Caturra, Castillo / Caturra, Catuai
精製方
デカフェ処理Mountain Water / Swiss Water Process / German Water Process

私の感想

ひとくち目でまず感じるのは、容赦ない“ザ・深煎り”。

焦げたようなスモーキーな香りが立ちのぼり「夜の喫茶店で出てきそうな一杯だな…」としみじみ。

コンドウ

“ベリーチル”って名前、もっとゆるふわ系かと思ってたんだけど!?(笑)

そんなネーミングとは裏腹に、味わいはまさかの昭和系ハードボイルド路線

それでも、さすがポストコーヒー。デカフェにありがちな“粉っぽさ”はほんのり残しつつも、雑味はなく、ちゃんとキリッと締まってます。

香りも味もクラシカルな雰囲気で、浅煎りやトレンド系に慣れている人にはちょっと重たく感じるかも。

コンドウ

こんなに“昔ながらの深煎り”なのにデカフェってところが今どき珍しい。

こんなシーンにおススメ

“オトナの夜ふかし”に
→寝る前にコーヒー飲みたいけどカフェインはちょっと…ってとき、でも“ほんわか”じゃ物足りない人へ。無音の部屋とこの一杯で、気分は『探偵物語』。

スイーツは“プリン(かため)”で!
→やわらかプリンじゃなくて、銀のスプーンで「グッ」といく昭和プリンと合わせたい。深煎りのコクがしっかり受け止めてくれます。

彼が“カフェイン控えててさ…”って言った夜
→「じゃあデカフェ出すね」と言いつつこのブレンドを出せば、「え、これホントにデカフェ?」ってツッコまれること確実。そのまま深煎り談義へGO。

あとがき|深煎りって、やっぱり奥が深い。

半年間、深煎り一筋で飲み続けてきて思うのは――「深煎りって、意外と飽きない」。

…なんて強がってみたけど、今月はちょっと揺れました。いや、正直に言うとけっこう揺れた(笑)。

アナエロビックの香りに戸惑ったり、デカフェの苦味にびっくりしたり。

それでも、毎月ちゃんと“未知の深煎り”に出会わせてくれるポストコーヒーには、感謝しかない。

来月は浅煎りに浮気…?なんて気持ちもあるけれど、たぶんまた「やっぱ深煎りって良いな」って言ってる気がします。

コーヒーって、ほんとにおもしろい。
そして来月の箱を開けるのが、やっぱりちょっと楽しみです。

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